遠藤徹(えんどうとおる)昭和30年〜(1955〜)洋画家。1983年より小中学校教員として教鞭を執るかたわら、図工・美術科教育の在り方を研究。特に描画についてはさまざまな技法を独学で習得し資料となる作品試作を繰り返す。同時に動植物の細密画・線描画・点描画作品づくりを続ける中から、アマチュア美術展に連続入選を経て、国内公募展・海外美術展に30年来出品し入選。自然から受けるイメージを反映した独自の構想から抽象化した表現が目立つ。馬、蝶、鳥などを好んで描く。代表作に『舞』『古都黎明』『貝の詩』などがある。創造美術会準会員を経て、現在新構造美術会会友。
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